SSブログ
« 前の10件  |  -

お中元の品選び【これだけは知っておきたい】

【お中元の品選びに関して知っておきたいこと】
品選びですが、贈りたいものを贈るのではなく、贈って喜ばれるものを贈りましょう。

そのためには贈る相手のリサーチは必須。
相手の家族構成、年齢、人数、好きなものが何なのかその傾向を事前に知っておく必要があります。
定番は、ビール・お酒・お菓子などの食料品。次に無難なのが、洗剤等の実用品・生活用品でしょう。

食料品を贈るにあたっての注意点ですが、相手が何かのアレルギーを持っていたりする場合も考えられますので、できるだけそのような成分の含まれる物は品選びの段階でやめておくのが無難でしょう。
また、相手の家族構成を考えるにあたって、人数の少ない場合には量を減らす分質の高いものを選ぶ、相手家族が大家族である場合はみんなで楽しめるものにするなどの工夫が必要ですね。


【お中元に贈ってはいけないもの】
お中元にこれだけは贈ってはいけないというものもあります。
ズバリ履物類です。
これは踏みつけるといった意味を持ちますので、こういった日頃の感謝を伝えるギフトに贈るものとしてはNGです。

次に、時計や筆記用具類です。
これは目上の人に贈る場合です。筆記用具には勤勉推奨といった意味がありますので自分よりも目上の人に対してそういった意味を持つ物を贈るのは失礼です。


次の記事⇒参考にしたい【お中元の品選びのポイント】

お中元とは?|これだけはおさえておきたいお中元マナー

お中元とは一般的にはお世話になった人へ、感謝の気持ちを込めてする贈り物のことです。
もともとは中国の道教の思想に由来し、大元、中元、小元の三元がありその中の中元だけが日本で一般的になったようです。


【お中元の時期】
お中元を贈る時期です。
日本全国共通ではありません。関東と関西では時期が異なるのです。

関東では7月上旬から7月15日
一方、関西では7月上旬(8月上旬)から8月15日のようです。
ちなみに関西のお中元は8月15日である(旧盆地区)ことから月遅れと言います。

最近では全国的に7月15日までに贈ることが一般的になりつつあるようです。
もし贈る時期を迷う場合には、関東、関西問わず7月上旬~15日頃に贈るのがいいと思います。


【お中元を贈る相手】
お中元を贈るのは日頃お世話になっている人や、普段会えない人へ感謝の気持ちを込めて贈るものです。
要は自分が日頃お世話になっているな・・と感じる人へ溢れる感謝の気持ちを物として贈るものですね。
何でもそうですがまずは気持ちからです。

たとえばで例を挙げてみますと、
・お世話になっている人
・上司 (最近では減っているようです。)
・先輩家族
・仲人
・お稽古ごとの先生、子供のお稽古ごとの先生
・お礼の気持ちを表したい友人、知人
など


【お中元の金額】
お中元の金額ですが、だいたい相場は3000円から5000円が多いです。
金額は自分の気持ちの度合いで、親戚、知人なら3000円、会社の上司でお世話になっている人、良くしてもらっている人へは5000円、特にお世話になっている人へは5000円から10000円など常識的な金額の範囲で自分で決めればいいと思います。
ただ高額のものにすればいいものではなく、高額すぎるものは逆に相手に気をつかわせて負担となりますので、やはり常識的な金額の範囲にする必要があります。


次の記事⇒【お中元の品の選び方】 これだけは知っておきたい

« 前の10件  |  -
Copyright © お中元の時期って2014年はいつから?|夏ギフト特集 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。